- 2016/10/17(Mon) -
映画のDVDを借りて見ました。


『パージ』です。


1年にひと晩だけ、殺人を含むすべての犯罪が合法になる12時間「パージ」を
描いたスリラー。
この世界のアメリカでは、この「パージ」のお陰で犯罪率は1%にまで減少したとか。
普段溜まってる鬱憤を、
殺人すら合法になる「パージ」の12時間で国民のガス抜きする。


昔、私も中二病的にそんな事考えたなぁ…と、思った(笑)
私が考えたのは
「国民1人1人に『1人だけは殺しても無罪』という権利を与える法律はどうだろう?」
というモノ(笑)

最初は、多数の考えなしの者による被害が出るでしょうが、
「殺れば自分も復讐され相手も無罪」という結論…つまり
皆が「ドロー4」を1枚のみ持ってる事実…、最初に出した者負けという事に皆が気付けば
殺人率はゼロに近くなるのではないか?
という考察。

昔、これを友人にドヤ顔で話した所「…俺の兄貴みたいな考えだな」と言われ、
全肯定されたのも良い思い出(笑)


閑話休題。
主人公は、その「パージ」に備えて家全体を鉄壁化するセキュリティ会社の販売員。
ヒステリー妻、反抗期で年上の男と付き合っている娘、機械オタクの息子を持つ
ハッピーファミリーの大黒柱。

今年も自社のセキュリティで鉄壁のガード(いわゆる、ドアや窓全部に鉄板がシャッターみたく
降りてきて、パニックルームに避難、各外部を見られる監視カメラ付き)で
「パージ」の夜を無事乗り切る予定のジェームズ一家。

しかし、今年のパージはそうは行かなかった!鉄壁をかけパージ開始後、
交際を反対されている娘の彼氏が、交際を認めてもらう為
ジェームズ家内に忍び込んでいたのだ!


そして息子は息子で、外部監視モニタを鑑賞中、人殺しヒャッハーな連中に狙われ
助けを求めている男の姿を発見たまごっち。
この息子の行動が全ての発端。諸悪の根源。
息子は偽善心で、家族に無断で鉄壁シャッターを開け、その男を匿ってしまう。

その男を狙う連中は
「その男はホームレスで、非生産的な貧困層は死あるのみ」という思想の持ち主で
「そいつをこちらに差し出さないと、
この鉄のシャッター壊して押し入り、お前ら家族もパージっちゃうYo☆」

ここからジェームズ一家最悪の夜が始まるのだった☆


誰もが悪く、誰もが悪くない、そんな映画です。
鉄壁シャッターを備えられない貧困層は死に怯えるしかないから、
実際あったら私もその開始年でデッドですな(笑)


一番の感想は、匿って貰った男が「ありがとう」の一言も言わなかった事が一番腹立った。
まぁ息子以外、その男を珍入者扱いしてたから仕方ないかもですけど。

でもね「ありがとう」その一言って大事だと思いますよ。
「CSI:NY」の「パントマイムおじさん死亡事件」の話でもありましたし。









スポンサーサイト
この記事のURL | 日記 | TB(0) | ▲ top
トラックバック
トラックバックURL
→http://egoistclub.blog107.fc2.com/tb.php/3136-d74b2511
| メイン |